こんにちは!
うららかものづくりCAFE ぶるぼん。です。
これまでロール式のプラスチックのお風呂の蓋を愛用していたのですが、
使用するにつれて、部分的に割れたり、切れたりしてきておりました。
おまけに溝の部分などは掃除がしにくく、すぐにカビてしまいがちに・・・。。。
そこで、お風呂の蓋をヒノキの板で作ってみてはどうだろうかと思いつきました。

早速、ホームセンターに行って、
束売りしているヒノキを購入してきました。
我が家の場合は、湯船のサイズが市販されている蓋のサイズでいうところの
(だいたい)1100ミリ×750ミリでした。
実際には我が家の浴槽サイズは短い方はもう少し短く730ミリくらい。。。
長い方は、もう少し長くて1160ミリくらい・・・と言ったところでしょうか・・・。
まずは、ホームセンターで5本組(幅100ミリ×厚み10ミリ×長さ約980ミリ)のヒノキプレーナー材を3セット買い、
そのうち11本を750ミリにカットして貰いました。
そして、それをお風呂に並べてみたのが上の写真です。
ホームセンターに木材カットを依頼するときに
購入した15本の中から
できるだけきれいな(節の少ない)木材を選びました。。。
・・・とはいえ、安い束の木材ですので、
節はあります( ̄▽ ̄;)
お金に余裕のある方は節のないタイプのヒノキを選べば
もっと素敵な仕上がりになるかと思います。バスタブはカーブしている形状なので、少し隙間は出るでしょうが、
今のお風呂蓋は壊れているので、
それよりヒノキの蓋になってくれれば気分が上がりそう。。。
とりあえず3枚または4枚の風呂蓋を3セット作れば、
なんとかお風呂の蓋になりそうです。
買ってきたヒノキの板をお風呂に並べただけでも、ヒノキのいい香りがします。

それでは、早速お風呂の蓋をDIYしていきましょう。
1枚もののヒノキの板があれば一番いいのですが、
私の行ったホームセンターでは取り扱いがありませんでしたし
1枚ものは高価です。
ですので4枚の板を1枚の板でつなぐ方式にします。
板の幅は約100ミリ。10センチです!
400ミリ長さにホームセンターでカットして貰っていれば楽ですが、
板を購入した時は、
実は完全に風呂蓋のデザインが決まっていたわけじゃないので、カットして貰っていませんでした。
4枚を置いてみて、改めて長さを測り、
400ミリだったので、2枚の板をそれぞれ400ミリの長さにカットします。

丸鋸で切りました。

4枚の板を先ほどカットした板でつなぐのですが、
ずれていると見た目にも格好良くないので、
別の板で端を揃えます。

ステンレスのビスでとめますが、

先に水に強いタイプの強力な接着剤で400ミリの板を端の線に合わせて貼っておきました。
接着剤が乾いてから、
ビスを打つ位置がちょうど板と板の幅の真ん中になるよう
さしがねで長さを調べ、ボールペンで印を書いておきました。

印を入れた場所に、先に下穴をあけてから
購入しておいたステンレスのビスを打ちました。
ヒノキの木材は硬いので割れやすいです。
下穴をあけておくことをお勧めします。
それでも私は木割れした部分が多々ありますが( ̄▽ ̄;)

このようになりました。
反対側も同様に下穴をあけたあと
ステンレスのビスを打って完成です。

こんな感じです。
これだけでも浴槽の3分の1ほどを覆えます。
写真に残していませんが、
風呂蓋は肌が触れるものですので
サンダーまたはサンドペーパーで
念入りに角をやすっておきましょう。。。
シンプルな構造で、
フラットなお風呂の方なら
これを3つくらい作るだけで風呂蓋になるのではないでしょうか。
引き続きお風呂DIY良かったらご覧ください(__)
ランキングに参加しています。
バナー(画像)をポチッと押して応援お願いいたします(__)
にほんブログ村
人気ブログランキング※記事、画像の無断転載を禁じます。
コメント