この間のキッチン吊戸棚裏の下がり壁などのリノベーションの時に、
実はもうひとつやっていたことがありました。
システムキッチンの見切りに板(合板)が取り付けてあるんですが、
その部分にちょい置き出来る折り畳めるカウンターを作ろうと思います。

・・・ってことで、
下がり壁の時と同じ時に
どんどん進めておりました。
つるっとした素材の板でしたので、
先にプライマー
スーパー万能密着クンを塗ってから、
ミルクペイント アンチウイルスプラスオリーブグレーを塗っております。

落とせないシミもあったんですが、
アンチウィルスプラスのペイントを塗ったことで、またきれいな面になってくれました。
色も可愛いし、抗ウィルス、抗菌などの機能で
キッチン周りにも安心です♪

カウンターの方の板がポッコリ出ているところがあるので、
それに合わせてほぼ同じ厚みの板を準備しました。
下がり壁の板壁から解体して取り出した端材です。
使い込んで(年月が経って)古材っぽく変わってきています。
こちらを見切りの板のカウンターを付けようと思っている高さに取り付けました。
上からは少しずらしています。

ちょうど、キッチンのオープン棚を作ったときにホームセンターでカットして貰ってて
余っていた板がありました。
その板(杉無垢ボード)がそのまま使えそうだけど、
少し古材っぽくしたいので、エイジングします。
ビスで傷つけたり、
鋸やすりで傷を入れたり・・・

傷を入れた上から、サンダーでやすり、
表面や側面を滑らかにします。

木屑等を落としまして(拭きまして)

下地の
オールドウッドワックス ウォーターベースコートウッドランドブラウンをまだらに塗ります。
そしてウエスで拭き取ります。

キッチン周りに塗るので、
ウォータ―ベースコートだけでは、コーティングする力がありません。
上から
オールドウッドワックスを塗ります。
多色づかいして、古材の雰囲気を出したいと思います。
ホワイト、スモークグレー、アンティークグレーを出してみました。

適当に離しながら、

各色を板に付けていき、ウエスで伸ばして馴染ませます。

完全に混ざらなくても良しとしておきます。

仕上げにオールドウッドワックスのクリアを塗ると、
良い意味で
いろんなお色が落ち着いてくれます。
艶が出て、板のコーティングにもなります。

乾かして、後編に続きます。
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出来上がった板を下敷きにして、
写真を撮ったりましたが、
なかなか良い感じです(((o(*゚▽゚*)o)))
この時はまだ取りつけてはいません。
たまにDIY中のペイント済みの板などを撮影ボード代わりにしたりしています( *´艸`)
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